KUSANAGI OSのWordPressで、WP-DBManagerプラグインのmysqldumpとmysqlのコマンドパスを設定する


さくらVPSにKUSANAGI OS(CentOS7バージョン)を導入してみた。
ほとんどの設定を自動でやってくれるのは便利。

ただまだドキュメントが少ないなという印象。

 

さて今回は、そんなKUSANAGI OSにWordPressを入れたものの、DBManagerプラグインの設定でmysqldumpmysqlのコマンドパスがわからないという問題が発生。

 

DBManagerのBackup画面にて、設定が間違っていると警告表示される

管理画面「Database」→「Backup DB」で警告表示

管理画面の「Database」→「Backup DB」で画面を開くと、赤く警告文が表示されている。

 

警告文はこちら:

MYSQL dump path does NOT exist. Please check your mysqldump path under DB Options. If uncertain, contact your server administrator.
MYSQL path does NOT exist. Please check your mysql path under DB Options. If uncertain, contact your server administrator.
Please Rectify The Error Highlighted In Red Before Proceeding On.

 

【超意訳】

MYSQL dumpのパスがないぞ。自分で設定しろ、またはサーバ管理者から聞き出せ。
MYSQLのパスがないぞ。自分で(ry
これより先に進みたくば、 私を倒してからいk 赤強調文字を先に対応するのだな!ウェーハハハ!!!

 

 

というわけで、

管理画面「Database」→「DB Options」で設定画面を確認

mysqldumpmysqlのコマンドパス欄が空欄になっているではないですか。

 

 

そして、「Auto Detect」ボタンを押しても反応なし!
(いつも思うんだけど、毎回痒い所に手が届かないこのボタンは、一体何のためにあるの??)

 

mysqldumpとmysqlのコマンドパス設定

結果的に言うと、この設定で上手くいった。

 

Path To mysqldump/usr/bin/mysqldump
Path To mysql/usr/local/bin

環境:さくらVPSのKUSANAGI OS(Version 8.1.0、CentOS7)

 

 

めでたしめでたし。